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研究開発

バルメットのミッションは、再生可能な資源を持続可能な結果へと変換することです。私たちの研究開発活動の目的は、お客様のニーズに応え、原材料、水、エネルギーの効率化、再生可能な原材料の使用を促進、排出量の削減といった、最も重要なグローバルメガトレンドへの対応に役立つ新しいテクノロジー、製品、およびサービスを生み出すことです。

400+
研究開発のプロフェッショナル
1,300
保護されている発明
24
パイロット施設

バルメットが提供する独自の製品およびサービスは、最先端のテクノロジーと、お客様のパフォーマンスを向上させるための新しいソリューションの継続的な開発に基づいています。バルメットは毎年約 100種類の新製品を市場に送り出しています。これらの製品は、多くの場合、お客様や世界中の主要大学・研究機関のネットワークとの密接な協力のもとで生み出されています。

研究開発におけるサステナビリティの取り組みは、イノベーションのプロセスに不可欠なサステナビリティ基準によって保証されています。この基準は、イノベーションが資源効率を高め、排出を削減し、安全性を向上させることを保証するものです。また、製品およびプロセスの安全性に関する法令を遵守していることを保証するものでもあります。そして、サステナビリティのメリットが、最終的な製品やソリューションに組み込まれていることを保証しています。

研究開発の重点分野

カーボンニュートラルな生産プロセスを目指して

バルメットのバリューチェーンにおける二酸化炭素排出量のほとんどは、自社のテクノロジーの使用段階に起因しています。現在、バルメットが提供するお客様の化学パルプ工場は、通常、既にバイオエネルギーで自給自足できています。さらに、現在のバイオマスベースのエネルギーソリューションによって、お客様向けにカーボンニュートラルな発熱および電力生産を可能にしています。

2030年までに、新しいプロセステクノロジーを開発することによって、パルプおよび製紙のすべてのお客様に対して 100%カーボンニュートラルな生産を可能にすることを目標としています。また、現在提供している自社製品のエネルギー効率を 20%向上させています。

CO2排出量削減や環境負荷低減のための私たちのソリューションをご紹介します。

循環型経済の実現

私たちは、テクノロジー、オートメーション、サービスの提供を通じて、お客様が事業活動において循環型経済を適用できるようにするための重要な役割を担っています。バルメットのソリューションにより、お客様はエネルギー、水、薬品をより効率的に使用および回収したり、その他の用途、プロセス、あるいは産業からの生産サイドストリームを利用することで廃棄物を最小限に抑えることができます。私たちのエネルギー関連テクノロジーは、廃棄物をエネルギーに変換することを可能にし、包括的なサービスおよび自動化は、お客様がこれらのテクノジーを何十年にもわたって活用できるよう支援します。

循環型経済の詳細についてはこちらをご覧ください。

デジタル化による効率性の向上

より自律的で最適化された操業は、生産性や環境効率といった操業パフォーマンスを向上させるカギとなります。これは、高度なオートメーション(自動化)およびインダストリアル・インターネット ソリューションによって実現することができます。

多くの企業で、工場やプラント操業の自律性を高める取り組みが行われています。私たちは、お客様がより自律的で最適な操業に移行できるよう、インテリジェントで関連のあるプロセステクノロジーに始まりプロセスや工場全体の最適化まで、継続的に支援しています。

資源効率 - より少ない資源でより多くのものを

研究開発では、原材料、エネルギー、水、薬品の効率を向上させるプロセステクノロジー、自動化、サービスの開発に注力しています。

モジュール型板紙・紙製造ライン OptiConcept Mティッシュ生産ライン Advantage NTTなど、私たちの製紙テクノロジーは、エネルギー、水、原材料の消費量を大幅に削減することが可能です。パルプ生産では、原材料およびエネルギーの効率化や循環型社会の実現がより持続可能なパルプ生産に重要な役割を果たし、より少ない資源でより多くのものを得ることを可能にします。

CO2排出量削減やその他の環境負荷低減についてご提案します。

化石原料から再生可能な原料へ

バルメットは、バイオマス変換のために、リグニン分離用の LignoBoostTM、バイオオイル生産用の熱分解ソリューション、固体バイオマスや廃棄物用のガス化装置など、いくつかの新しいテクノロジーを市場に導入しています。また、世界の林業に向けた新しい木質系三次元成型繊維製品の開発、繊維のリサイクルやセルロース系繊維のプロセス開発でも提携しています。また、プラスチックを再生可能な材料に置き換えるソリューションの開発や、製紙用の生産消耗品に再生材料、あるいはバイオベースの材料を使用する可能性の研究にも取り組んでいます。