サプライチェーン・マネージメント

私たちの目標は、サプライチェーン・マネージメントとバリューチェーンの透明性を継続的に高めていくことです。私たちは、バリューチェーン全体を通して責任を持って確実に業務を遂行し、さらに私たちが調達する原材料や部品が現地や世界で関連する規制や基準に各自ついに準拠していることを望んでいます。

バルメットは、世界的に見合った方法でサプライヤーの事業のサステナビリティを評価し管理するためのすべての主要なプロセスを確立しており、Sustainability360ºアジェンダに従ってその取り組みを継続しています。

世界に広がるサプライヤーのネットワーク

バルメットの抱える膨大なサプライヤーのネットワークには、50ヶ国以上、10,000社もの取引を行うサプライヤーがいます。とはいえ、サプライヤーに対する支出で測ると、購入先の半数以上がフィンランドとスウェーデンです。私たちが購入するものは、様々なサービスと同様、部品や電子機器です。

サプライヤー向けのサステナビリティの基準

バルメットの持続可能なサプライチェーンの方針は、世界中のすべてのサプライヤーに適用されます。この方針には、企業倫理やコンプライアンス、人権、労働者の権利、職業上の健康と安全、環境管理、製品とサービスのサステナビリティに関して、バルメットがサプライヤーに求める内容が記されています。私たちはサプライヤーすべてに対し、この方針の中で規定された原則に従うことを求めています。これがバルメットとビジネス関係を結ぶスタート地点となるのです。この方針はまた、サプライヤー評価、自己査定、サステナビリティ監査の基準の役割も果たします。

サプライチェーン・リスクマネージメント

世界中のサプライヤーの選定過程において、管理実践、業績に始まり、道義的なビジネスの実践、人権や労働者の権利、職業上の健康と安全、環境管理、そして製品の安全性に至るまで、バルメットは広範囲にわたる項目について評価します。

バルメットのサプライヤーのサステナビリティリスク評価のコンセプトにより、購入国ごとのサプライヤーの評価および購入品のカテゴリーごとの評価が可能になります。これは、人権や労働慣行、道義的なビジネスの実践、環境パフォーマンス、そして健康と安全にかかわる間接的な悪影響やリスクの可能性を評価することを目的としています。

バルメットの持続可能なサプライチェーン アクションプラン 2019-2021の一環として、バルメットの目標は、2021年末までに直接的な新規サプライヤー 100%のサステナビリティについてスクリーニングすることです。私たちは目標に向けて体系的な進歩を遂げ、2019年末までにサステナビリティについてスクリーニングされたすべての直接的な新規サプライヤーは 99%に到達しました(2018年:84%、2017年:73%)。

バリューチェーンの環境に与える影響

バルメットは、原材料の仕入れから私たちの製品のリサイクルに至るまで、バリューチェーン全体の透明性とトレーサビリティを高めるよう努めています。推定では、バリューチェーンが環境に与える影響のうち約 4%をバルメットのサプライチェーンが占めています。