気候変動対策と自然環境への配慮
地球の限界を尊重する
バルメットは、排出量の削減、生物多様性の保護、そして自社の事業活動およびバリューチェーンのレジリエンス(回復力)の強化に取り組んでいます。私たちの技術とサービスを通じて、お客様の産業変革を支援すると同時に、自社の排出削減に向けた明確なロードマップを示しています。
バルメットは、気候危機の深刻さと自然生態系の脆弱性を深く認識しています。「気候・自然に関する方針声明」および「脱炭素への移行計画(Climate Transition Plan)」に基づき、排出量の削減、生物多様性の保護、そして自社の事業活動およびバリューチェーンのレジリエンス強化に取り組んでいます。私たちの技術とサービスを通じて、お客様の産業変革を支援すると同時に、自社の排出削減に向けた明確なロードマップを示しています。
私たちは、自社の事業活動における気候への影響の低減に取り組むとともに、バリューチェーン全体における影響力を活用し、より広範な変革を推進しています。自社およびお客様の事業の長期的な成功は、自然の健全性と、自然が提供する重要な生態系サービスにかかっていることを認識しています。
ある推計によると、サプライヤーから製品やサービスを調達し、それらをバルメットの拠点に輸送する際にサプライチェーンから生じる環境負荷は全体の 4%であり、自社の事業活動によるものは 1%未満とされています。また、バルメットのバリューチェーン全体における環境負荷の約 95%は、お客様が私たちのソリューションを用いて生産を行う使用段階で発生すると推定されています。
私たちのコミットメント
- エネルギー効率の向上および化石燃料を使用しないエネルギーへの切り替えにより、自社の事業活動における排出量を削減します。
- サプライヤーおよびお客様と連携し、バリューチェーン全体をネットゼロに整合させていきます。
- 自社の事業活動(Scope 1および 2)において、2040年までにネットゼロを達成することを目標としています。また、2030年までに使用電力は化石燃料を使用しない電力のみとすることを約束します。
- 生物多様性の損失を食い止め、回復に向けた緊急行動を促す「昆明・モントリオール生物多様性枠組」のグローバル目標の実現の支援に尽力します。
- サプライチェーンが森林破壊や森林劣化の一因とならないよう確保することに取り組んでいます。
- 生物多様性に配慮が必要な地域内またはその近接に、私たちが所有・賃借・管理する事業拠点がある場合、その地域の生態系を保護することに取り組んでいます。
- バリューチェーンにおけるステークホルダーと連携し、環境目標を設定するとともに、その影響の低減を推進します。
- パリ協定に整合した形で、2050年までにバリューチェーン全体でネットゼロを達成することを目指します。その達成に向けて、最新の科学的知見に基づき、5年ごとにバリューチェーン全体における Scope 1・2・3の目標を設定します。
お客様の変革を支援
バルメットは、パルプ、製紙、エネルギー分野における産業変革を推進する責任と能力を兼ね備えています。再生可能な未来の実現とは、資源効率に優れた循環型ソリューションを創出し、産業が依存するシステムを再生していくことを意味します。私たちは、先進的な技術、ライフサイクルサービス、そして強固なパートナーシップを通じて、産業界がより高い循環性とレジリエンスを実現できるよう支援します。
バルメットは、バイオマスを再生可能エネルギーや、パルプ、紙、板紙、ティッシュといったリサイクル可能な製品へと転換するソリューションを長年にわたり提供しています。また、バイオガス、バイオ燃料、バイオマテリアルといった新たなバイオベースの最終製品を生み出すための、バイオマス転換技術の開発および商業化にも取り組んでいます。
バルメットは、従来の技術と比較してエネルギーや水、原材料の使用量を抑えつつ、燃料源や原材料の選択に柔軟性をもたらす幅広いソリューションを提供しています。さらに、包括的なサービスおよびオートメーションの提供により、技術の環境効率を最大限に高めるとともに、プラントのライフサイクル全体にわたり、安全性と信頼性の高い操業を実現します。
自社の事業活動における気候変動・自然保護プログラム
目標 |
2025
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2030
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エネルギー消費量の削減 1 |
-7% | -10% |
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Scope 1 および 2(マーケットベース)の |
-19% | -60% |
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水使用量の削減 2 |
-3% |
-20% |
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廃棄物処理からの転用率の向上 |
77% |
80% |
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ISO 14001:2015システム認証取得者の割合の向上 |
83% |
90% |
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1 2024年基準値 2 2024年基準値に基づき、2025年と同様の算出方法を用いる |
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