コーティングドライヤ
あらゆる種類の塗工乾燥に適用できるエネルギー効率の良い乾燥ソリューション
ヘッドボックス
バルメット ヘッドボックスファミリーは、紙・板紙生産における様々な生産要件を満たすために、抄紙機用ヘッドボックスの最適な選択肢で構成されています。新しい革新的なヘッドボックスソリューションと、今日の正確な寸法測定のノウハウを組み合わせることで、抄紙機の性能をまったく新しいレベルに引き上げます。バルメットのヘッドボックスファミリーは、最終製品の優れた品質、より高い生産性、ライフサイクルコストの低減、および安全な投資をもたらします。
リール
通常、仕上部門には、生産効率やラインの生産能力を向上させる明らかな潜在能力があります。抄造品種、抄速および紙幅に適したリールを選ぶことで、この潜在能力を最大限に活用することができます。バルメットは、すべての製紙・板紙メーカーの特定のニーズやさまざまな課題に対応する、幅広い種類のリールを提供しています。
板紙抄紙機・抄紙機向けプロセスパーツ
バルメットは、板紙・製紙工場向けに優れたプロセスパーツ・コンセプトを開発してきました。イノベーション、継続的な開発、お客様との深い協力関係を通じて、エネルギー、薬品、原材料を節約し、製品寿命、最終製品の品質、稼働率、生産性においてパフォーマンスを発揮するソリューションを開発しています。
プロセスのアップグレード
適正な叩解により最終製品の品質を向上
南ヨーロッパで初めての OptiFiner Pro が、北イタリアにある Cartiere Ermolli工場で2014年に稼動を始めた。PM 11マシン用として設置された OptiFiner Pro は、2台の既設リファイナーからの置き換えとして導入され、処理量の増加と電力消費量の削減(20%以上)を達成した。
リファイニング工程の更新による信頼性の向上
Savon Selluでのリファイニング工程更新の結果について、Tapio Laukkanenは「OptiFiner Proのユニークなリファイニング機構には利点があると信じています。さらに同一フリーネスに達するまでの消費電力が以前より 30%まで削減しています。」と話す。
Valmet Map Qによる紙料調成の改善
フィンランドの Pietarsaariにある BillerudKorsnäsでは、世界をリードするクラフト紙と袋用紙を生産している。お客様が求める高品質を実現するためには原材料繊維の特性をより詳しく把握しておくことがきわめて重要であり、このため、工場は Valmet Fiber Furnish Analyzer(Valmet MAP Q)を購入することを決定した。
Suzano社はブラジルでグリーンエネルギーの新しいスタンダードを設定
何年かにも渡る慎重な計画と数多くの学習の実施の後、2011年に、Suzano Pulp and Paper社はここ10年で南米の最も意欲的で挑戦的なプロジェクト; 世界で最もエネルギー効率の高いメガ工場の建設を推進することを決定した。
ティッシュ
ページ 40 の 56