デジタル・エボリューションの発明者
バルメットは、1960年代からずっとお客様のためにデジタルソリューションを開発する先頭に立ってきた。1979年に Damatic分散制御システム(DCS)を発売したことで、インダストリアル・インターネット時代になった現在も継続しているバルメットのデジタル開発に確固とした基礎が敷かれた。
エネルギー管理を改善するための高性能な予測
ポーランドのPoznanにあるVeolia社 Karolin CHPプラントでは、短期および長期の計画機能により、プラント全体で最適な発電および発熱スケジュールを作成し先々の温度を最適化できるようになった。
自動化とデジタル化による継続的な性能改善
自動化およびインダストリアル・インターネット アプリケーションはプロセスの信頼性と性能を向上させるが、それらをシームレスに組み合わせることにより、自律型工場への道を開くこともできる。
Disk Refiner DD 6000
パフォーマンスを重視して設計された Valmet Disk Refiner – DD 6000は、紙パルプ業界でのディスクリファイナーにおいて最先端の技術を搭載しています。
ブレードホルダー
バルメットのドクターブレードホルダーは、最適となるよう個別に設計、また製造されています。耐久性があり、軽量で耐腐食性に優れたホルダーによって振動を除去し、ロールやシリンダをクリーンに保ち、また取付けやメンテナンスも容易に行えます。
シュープレスベルト
Valmet Black Belt シュープレスベルトは、長寿命で一定の脱水性を発揮します。
フォーマの性能改善
フォーマの性能改善ソリューションは、お客様のフォーミングセクションの能力を最大限引き出すための手助けとなるでしょう。カスタマイズされたソリューションにより、紙品質の向上、走行性の問題解決、脱水性の向上、操業の信頼性の向上を実現します。また、大きな成果、投資に対する十分なリターン、費用対効果も期待できます。
板紙・紙製造工程向けの通紙
信頼性の高い通紙プロセスは、通紙時間を短縮し、損紙を最小限に抑え、安全性を向上させることができます。つまり、プロセスへの投資は、それだけで採算が取れる投資であると言えます。改善を必要としているのが抄紙機あるいは板紙抄紙機であっても、生産効率を明らかに向上させる高度な通紙ソリューションを提供します。予防メンテナンスから通紙調査に至るまで、通紙に関する広範囲のサービスにより、お客様の設備の最適な操業を確保し、通紙時間の短縮をもたらします。
印刷用紙向けソリューション
紙は、事実、感情、そして物語を伝えるものです。雑誌、新聞、カタログ、書籍、ダイレクトメール、企業広報、小売店向けチラシなど、どのようなものであっても、製紙メーカーは顧客の効率、生産性、ブランドの認知度や業績の向上に役立つ洞察に満ちたソリューションを提供することに力を注いでいます。たえず変化するユーザーとマーケットの二―ズに着実に応える紙製品の開発に励む製紙メーカーにとって、バルメットは信頼できるパートナーです。
リニアリール
OptiReel Linearは、抄紙機用親枠ロールを巻取る全く新しい方法です。 高構造のリールスプールストレージや下降アームの代わりに、リールスプールや親枠ロールを強固なレール上で移動させることにより、トラブルのない連続した巻取りプロセスを実現することができます。
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