バイオマス・廃棄物用バルメットガス化設備

Valmet Gasifier, Vaskiluodon Voima Oy

CFB(循環流動層)ガス化プロセスは、制御された量のエアを用いて高温でバイオマスあるいは廃棄物を部分燃焼させます。その結果得られる生成ガスは、様々なメリットをもたらす用途の広いエネルギー・キャリアです。

環境へのプラスの影響

CO2排出量を削減することは重要であり、それを効率的かつ経済的に実行可能な方法で行うことは絶対的に重要です。この観点から、ガス化技術は、化石燃料の一部または全部を再生可能燃料に置き換えることができるため、非常に有効です。

廃棄物ガス化のもう一つの利点は、廃棄物を直接燃焼させるのに比べ、電気効率がはるかに高いことです。また、汚れたプラスチック、紙、段ボール、木材、その他の問題のある廃棄物など、他の技術では廃棄されていた材料も利用できます。

ボイラの改造が容易

既存のボイラや工業用キルンをガス化プロセスに変更するのは容易であり、既設の燃料用設備を並行して、あるいはバックアップ用として稼働させたままでも可能です。

ガス化用に運転を変更することで、多くの種類の燃料を受け入れることができるシステムを構築することができ、ユニットあたり数百 MW規模まで建設することができます。さらに、既存のプラントを改造することで耐用年数を大幅に延ばすことができます。

優れたリファレンス

バルメットは CFBガス化技術とサービスの世界的リーダーとして、さまざまな電力・プロセス産業部門のニーズに対応するガス化ソリューションを提供しています。これらのソリューションはいずれも、高い全体効率でバイオマスや廃棄物からエネルギーを生成します。

事例 燃料 Product gas capacity
Valmet Gasifier,
Vaskiluodon Voima Oy, Vaasa, Finland
Biomass 140 MW
Valmet Gasifier,
Lahti Energia Oy, Lahti, Finland
Waste (SRF) 160 MW / 250 000 tn/a
Two Valmet Gasifiers,
OKI Pulp & Paper Mills, Indonesia
Biomass (bark and wood residues) 2 x 110 MW
Valmet Gasifier,
Metsä Group Bioproduct Mill, Äänekoski, Finland
Biomass (bark and wood residues) 87 MW
Valmet Gasifier,
Huanggang Chenming Pulp Mill, Huanggang, China
Biomass (bark and wood residues) 50 MW
Valmet Gasifier,
Metsä Fiber Oy, Kemi, Finland
Biomass (birch, pine, spruce, bark) 100 MW
Two Valmet Gasifiers,
Bracell, São Paulo, Brazil
Biomass (eucalyptus bark, screening rejects) 2 x 87 MW