水の有効活用を最大限に
板紙・紙製造向けの水使用効率化ソリューション
環境負荷を抑える清水使用量の最適化
清水は、今日のパルプ・製紙工場にとって、最も重要な資源のひとつといえるでしょう。清水使用量を抑えることで、製紙工場は環境負荷の「量」と「質」の両方に良い影響を与えることができます。たとえば、水系への有毒物質の排出が減少し、不必要な化学薬品の使用も抑えられます。また、清水の加熱によって発生する二酸化炭素排出量の削減や、全体的なエネルギー消費量、排水や固形廃棄物の発生量の削減にもつながります。清水の消費量と原材料の使用量を最適化することで、製紙工場は、ますます厳しくなる環境規制にも柔軟に対応できるようになります。
プロセス面からみると、清水消費量を抑えながら安定した操業性を確保するためには、適切な水管理が求められます。効率的な水管理により、パルプ・製紙工場は目に見える形で大幅なコスト削減を実現し、総合的な効率を向上させることができます。
水の有効活用を実現する
包括的ソリューション
バルメットの包括的な水管理ソリューションには、プロセス最適化、プロセス評価および実現可能性の調査、そして様々な紙種の生産における清水消費量削減のための水管理コンセプトが含まれます。また、Valmet Ultrafilter CR(= 交差回転)限外ろ過技術に基づいた高度な水処理プロセスも提供しています。
- Valmet Ultrafiltratioin W: 抄紙機の白水処理により清水消費量を削減
- OptiCycle R: 機械パルプ工場のろ液から樹脂を除去
- Valmet Ultrafiltration C: 排水からコーティング用着色剤を回収
- OptiMix Stock および OptiMix Retentionミキサー: 薬品とパルプを効率的に混合