より良い性能を求めてステップバイステップ
Holmen Paperは、スウェーデンの Hallstavikにある同社工場の PM11および PM12のサポートと性能向上のため、バルメットと協力関係を結んだ。「私たちは、私たちが生産を改善するために出くわすあらゆる課題を結び付けることのできる誰かが必要でした。」と生産マネージャー、Per-Arne Andersson氏は語る。
共通の価値観 - 共通の目標 - 共有されたパートナーシップ
安全性、サステナビリティ、品質、他者への敬意という共通の価値観が、Klabin社とバルメットを大きく前進させた。シャットダウンにおける 9年間の協力関係は継続され、2019年に Klabin社Monte Alegre製紙工場で行われた年次メンテナンスシャットダウンの成功につながった。
リファイニング工程の更新による信頼性の向上
Savon Selluでのリファイニング工程更新の結果について、Tapio Laukkanenは「OptiFiner Proのユニークなリファイニング機構には利点があると信じています。さらに同一フリーネスに達するまでの消費電力が以前より 30%まで削減しています。」と話す。
バルメットの気候変動プログラムが具体的な前進を遂げている
バルメットは 2021年 3月に気候変動プログラム「Forward to a carbon neutral future(カーボンニュートラルな未来へ)」を開始し、サプライチェーン、バルメットの自社事業、テクノロジーの使用段階など、バリューチェーン全体にわたって野心的な CO2排出削減目標を設定した。実施から 1年が経過し、このプログラムはバルメットの戦略や年次計画に完全に組み込まれ、具体的な前進を遂げている。
WavStarはHallstaにて驚きを提供
「私たちのディスクフィルターの貧弱な処理量が大きな問題を引き起こしていました。そこでバルメットの WavStar フィルターバッグを試してみることに決めました。ここまで 2年以上操業してきた結果を評価すると、もたらされた利益が見え、それは主に処理量が増加したことです。」と Patrik Jansson氏は言う。
適正な叩解により最終製品の品質を向上
南ヨーロッパで初めての OptiFiner Pro が、北イタリアにある Cartiere Ermolli工場で2014年に稼動を始めた。PM 11マシン用として設置された OptiFiner Pro は、2台の既設リファイナーからの置き換えとして導入され、処理量の増加と電力消費量の削減(20%以上)を達成した。
バルメットの廃水ソリューションによる省エネと薬剤使用量削減
フィンランドのTampere水道局は最近、同市 Viinikanlahti の廃水処理プラントにバルメットの汚泥濃度・含水率計とスラッジ脱水制御パッケージを複数基設置した。
35年の卓越性: 日本における Valmet Recovery Liquor Analyzer
バルメットは、日本製紙株式会社 旭川工場に薬液回収アナライザーを納入します。今回の納入は、日本市場におけるバルメットのアナライザーの歩みにおいて重要なマイルストーンであり、お客様との 35年にわたるパートナーシップを記念するものです。私たちが日本に初めてアナライザーを納入したのは、1990年 12月でした。
バルメットはスウェーデンの Rottnerosパルプ工場に新しい高濃度漂白システムを納入
新型コロナウィルス Covid-19対応について
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