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バルメットの歴史

バルメットの歴史年表:
バルメットの歴史については歴史年表のストーリーをご覧ください。

Valmet(バルメット)の 220年にわたる産業史
Valmet Corporation(バルメットコーポレーション)の起源は、ヘルシンキ沖の島に築かれたヴィアポリ要塞に小さな造船所が設立された1750年代にさかのぼります。20世紀初頭、造船所はフィンランドの国有になり、バルメットの一部になりました。Tamfelt(タムフェルト)は1797年に設立され、テキスタイルのリーディング・サプライヤーのひとつとなりました。これらのオペレーションは、現在バルメットのサービス事業の一部となっています。

新しいバルメットコーポレーションを構成する企業のうち数社は、19世紀にさかのぼる歴史を有しています。Karlstad Mekaniska Werkstad(KMW)はスウェーデンで1865年に、Beloit Corporation(ベロイト)は鋳物工場として米国 ウィスコンシン州ベロイトで1858年に、そして Sunds Defibrator Industries Ab(スンズデファイブレーター)の前身である Sunds Bruk(スンズブルク)は1868年にスウェーデンで創業されました。

1946年には、フィンランドの国有金属加工場数カ所が合併して、Valtion Metallitehtaat(バルティオン)が生まれました。1951年初頭、バルティオングループは Valmet Oy(バルメット)と改名後、年を追うごとに製品ラインナップは拡大を続け、船舶・航空機・兵器・機関車・トラクター・船舶用エンジン・エレベータ、そしてもちろん製紙機械もそのラインナップに含まれていたことは、言うまでもありません。

バルメットは 1950年代初期にフィンランドのユヴァスキュラ市内のラウトポホヤ(Rautpohja)砲弾工場で製紙機械の製造を開始し、1953年に1号機を納入しました。そして 1960年代中期には世界の製紙産業をリードしていた国々への機械納入実績を積み重ねて、国際的な有力製紙機械サプライヤに成長しました。

1980年代から 1990年代にかけて、バルメットは製紙技術に更に重点的に取り組みました。バルメットは造船や鉄道車両・エレベーター、そしてトラクターの製造事業を売却し、次に Wärtsilä(ヴァルチラ)の製紙機械部門、スウェーデンの企業である Karlstads Mekaniska Werkstad(KMW)、そして板紙機械の製造会社である Tampella Papertech(タンペラペーパーテック)を買収して傘下に収めました。

1999 - バルメットと Rauma(ラウマ)の合併によりメッツォの誕生
バルメットコーポレーションとラウマコーポレーション(以下「ラウマ」と称す)が 1999年7月に合併した結果、メッツォコーポレーションが誕生しました。当時、バルメットは紙と板紙用製紙機械のサプライヤーであり、一方ラウマのビジネスの焦点はパルプ製造技術、砕岩機並びに制御ソリューションに当てられていました。この合併により、世界のプロセス産業に携わる設備サプライヤーが誕生しました。新たな合併会社は当初バルメット-ラウマコーポレーションと命名されましたが、同年8月にその名前はメッツォコーポレーションに変更され、またメッツォの株式はヘルシンキの証券取引所に上場され、前身であったそれぞれの会社のそれらと置き換えられました。

2000-2009 - パルプ、紙および電力ビジネスにおける重要な合併および買収
2000年に、バルメット(当時はメッツォの一部分)は米国とフランスのベロイトコーポレーションのティッシュと製紙技術並びにそのサービス事業を獲得しました。

2006年12月には、バルメットはノルウェーのAker Kvaerner(アカー・クヴァナ)ASAからパルプとパワー(電力)ビジネスの買収を完了させました。これは、紙パルプ産業におけるフルスコープサプライヤーとしての能力、そして電力産業並びにバイオマス技術における有望なビジネス機会に対応する能力をそれぞれ向上させるために実施しました。

2009年末に、バルメットは製紙用具の世界的リーディングサプライヤーのひとつであった Tamfelt Corporation(タムフェルト)を獲得しました。

2013 - バルメットとメッツォの2社に分社
2013年10月1日に開催されたメッツォコーポレーションの臨時株主総会により、同社取締役会から提案された分社化案が承認され、メッツォコーポレーションをバルメットとメッツォの2社に分社することが決定されました。2013年12月31日に、メッツォのパルプ、紙および電力ビジネスは新会社、バルメットコーポレーションに移管され、一方、鉱山機械と建設機械並びに制御ビジネスはメッツォに留まることとなりました。

2015 - バルメットによるメッツォのプロセスオートメーションビジネスの買収
2015年1月、バルメットコーポレーションとメッツォコーポレーションはメッツォのプロセスオートメーションシステムビジネスをバルメットに売却する契約を結びました。買収の手続きは 2015年4月1日に完了し、オートメーションはバルメットの4つ目のビジネスラインとなりました。