私たちと共に
バルメットにおけるミッション(使命)のひとつは、当社の製品は可能な限りの環境負荷が低く、かつ再生可能な資源を使用し、持続可能な社会を実現していくことです。当社は、世界中で 19,000人にも及ぶ多様な経験をもつ社員が在籍しています。多様性を持つ社員ひとりひとりが、お客様のビジネスの未来を作り上げ、環境にも配慮した持続可能な社会の実現に向けて日々尽力しています。
Arkhangelsk BM 2: 再生包装材におけるプレゼンス拡大を目指して
Arkhangelsk Pulp and Paper Millは、再生包装材に投資を行い、生産能力の 30%引き上げを図ることを決断した。バルメットによる大掛かりな改修を経て、2019年前半に BM 2クラフトライナーの生産ラインが始動する見通しである。同プロジェクトでは、クラフトライナーの品質改善と生産の柔軟性向上の 2点が目標に掲げられている。
バルメットの新しい低摩擦ドクターブレードはエネルギー効率を改善
集中的な研究開発とお客様のトライアルの成功を経て、バルメットはドクターブレードファミリーに新たなメンバーを加える準備が整った。新しい持続可能な低摩擦ドクターブレードは、板紙抄紙機・抄紙機の特にドライヤセクションにおけるエネルギー効率の改善に役立っている。
最高走行性のためのドクター工程
Indah Kiat Pulp&Paper(IKPP)社 Perawang工場は、機械の走行性と性能をさらに向上させようとしており、バルメットの専門技術者達に改善が可能な分野の特定を依頼した。ドクター工程全体を見直す計画が立てられた。
ノウハウを手に入れる - Cartiere del Gardaの競争力を飛躍的に高めるために
バルメットのプレスニップ分析サービスは、生産力を向上させてコストを削減するだけでなく、基本的なノウハウを手に入れるための手助けとなった。
熱心なサービス姿勢による問題解決
Ji'an Groupでは、コート白ライナ抄紙機 PM 3の地合向上のためにバルメットの FormMasterブレストシェーカーを選んだ。「バルメットのサービス姿勢は最高であり、最終結果は優れていました。」と Ji'an Groupの製造担当副社長 Young Lu氏は語る。
スクリーンルーム改造による繊維の回収
スウェーデンの Södra Cell社 Mönsterås工場は、自分たちがN材生産中に毎日4トンのアクセプトされるべき繊維を失っていることに気が付いたとき、この問題の解決法をすぐに探し始めた。
Heinola向け BFB - 30年以上の稼動で未だ力強い運転を継続
フィンランドの Heinolaにある Stora Enso Fluting工場に納入されたバブリング流動床ボイラー(BFB)は、1984年後半の稼動以来約 250,000時間運転されている。
Sun Papers社の PM 38設備が稼働中
2018年3月、中国山東省のYanzhou製紙工場で、PM 38設備は予定よりも1ヶ月早く上質紙の生産を開始した。PM 38設備は、当初1996年にバルメットがStora Enso社の Suzhou工場に供給した製紙ラインを、Shandong Sun Paper Industry社に移設するプロジェクトだ。
バイオ燃料とバイオマテリアル
バイオマスは、再生可能燃料や製品の原料として豊富であり、林業に新たなビジネスチャンスをもたらします。バルメットは、こうした新しいバリューチェーン(価値連鎖)をサポートする、持続可能で費用対効果の高いプロセスファミリーを開発しました。食品や飼料の生産チェーンに支障をきたすことなく、二酸化炭素排出量の削減と同時にお客様がビジネスを成長させ利益力を強化できるようサポートします。
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